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引きこもりが社会参画するまで

なんでもひとりでできるもん

今話題の文通をはじめた話。

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造花と手紙|フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそ

 

ちょっと前に、スマートニュースで文通をはじめて10年越しに結婚したというカップルが話題になったのをご存知でしょうか?

human-is-good.com

 

この話に限らず、意外と文通を介して結婚に至るケースは多いんだとか。

このニュースの直後、文通相手の募集掲示板には男性の書き込みが殺到したのも記憶に新しい。

小学生のころに紙媒体(新聞とか)で文通相手を募集していたのも懐かしい記憶です。そもそも、ラインやメール、通信手段が豊富なこのご時世、文通ってどうなの?って思っちゃいません?

 

文通の魅力知ってる?

昨年の秋ぐらいから文通を始めたazabiですが、友達のいないのでラインをはじめSNSもやっていないし、趣味の合う新しい友達いないかな~ぐらいの気持ちで始めました。ちょうど、そのときニートで暇だったし動機は単純です。

文通相手募集掲示板で自分の趣味だとか好きなことを書いて募集をかけて、何人かと文通を始めました。

 

何通かやりとりして、

  • 手書き文字は人とやりとりしているという実感がある
  • ポストに返事が入っていたときのうれしさ
  • 人との距離が近すぎる現代に距離を感じることができて、息苦しさを感じない
  • 返事を書いているときの高揚感
  • レターセット探しが捗る

でしょうか。

季節によってレターセットもたくさん販売されるので、レターセットを選んでいるときはわくわくします。それから、最初は普通のボールペンを使っていたけど、万年筆に興味が出てきたり、趣味の幅が広がることも。日本郵便から販売されている記念切手を集めると止まらなくなるかも。

仲良くなったら、旅先からポストカードを投函するだとか憧れです。

文通の始め方と注意点

一般的には文通相手募集掲示板を利用します。匿名性でたくさんの書き込みがあるので、趣味や雰囲気が合いそうなひとにメッセージを送るもよし、自分が書き込みをしてメッセージが届くのを待つのもよしです。

上記の場合、無料掲示板ですが、「見ず知らずのひとに個人情報を教えるのはちょっと…」というひともいると思います。その場合は、月額料金を払うことで仲介業者が匿名の状態で相手に手紙を届けてくれるサービスもありますからチェックしてみてはどうでしょうか。有料サイトは比較的年齢層が高い傾向がありますが、無料掲示板には若年層が多いようです。

  • 無料掲示板の場合
  1. 募集文で気になるひとがいたらメッセージのやりとりで軽い自己紹介をします。互いの了承を得ることができたら、互いの住所を交換します。
  2. どちらが先送りするのかを決めたら、手紙を書いて相手に送ります。(先送りはメッセージを送った側がすることが多いと感じます。)

 

  • 有料掲示板の場合
  1. ホームページで入会手続きをします。
  2. 会報に自分の自己紹介が掲載されるので、手紙が届くのを待つか自分から相手に手紙を送ります

 

個人情報を顔も知らないひととに教えるということを念頭に置いて、自己責任で行うことを忘れないでください。なので、メッセージのやりとりをしてから何通かメールでのやりとりをしてから文通を始めるというひともいるので参考までに。

いくら相手の顔が見えないからといって、好き勝手やっていいわけではありません。不快に感じてしまうようなことはしないようにしましょう。

 

相手が見つかっても、1往復で返事が来なくなるとうのもザラです。中には何年も文通を続けている方もいらっしゃいますがなかなか見つかるわけではないのでそこは根気よくやりとりを続けなければなりません。1往復どころがこちらが送って返信もなしということもあるのであまり落ち込まずに、次の相手を探すようにします。

相手と合わないと感じたり、事情で文通が続けられなくなってしまったときはハガキでもいいので簡単にお詫びを送ると互いに気持ちよく終えることができます。

 

手紙は相手の返事がすぐ返ってくることがないからといって、自分の話ばかりしたり相槌を打つばかりなど、相手が返事に困るようなことを書いていると返事が来なくなっていしまったりするので、返事が返ってこないことが多いと感じたら自分の文章を再確認することも大事なことです。

 

少し文通が続いてから、プレゼント交換をしたいと思っているひともいます。というか、いきなり送ってきてくれるひともいます。が、自分がお返しは要らないと思っていても相手は困ってしまうことがあります。食品や自分の使ったものの余りなど、迷惑になってしまうこともありますから、相手に伺いをたててからということが大事ですね。

文香(ふみこう)というにおい袋を封筒といっしょに送るというものがありますが、嫌いなひともいるので送る前に相手に入れてもいいか聞いてみましょう。文香は平安時代からあるものです。通信販売サイトで眺めているだけでもいい香りが漂ってきそうです。

 

 

私の場合はどうだったか

文通を始めて半年ほど経ち、男女合わせて4~5名と文通をしましたが、今も続いているのは1名の方のみです。私は読書の趣味が特殊(?)なので、ぴったりと合うことがなくなかなか会話が広がらなかったんですね。ドンピシャで趣味や相性が合うひとに出会えるのってそうそうないなという感じです。

これから文通を始めようと思っているひとは気張らずに、相性の合うひとに出会えるまでゆる~い気持ちで始めてみてはどうでしょうか?